「空き家」の名義が祖父になっている。

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【丹波の空き家相談所】ブログ

あなたの空き家(実家)

登記名義人は誰になっていますか？

S.Fさんの事例を紹介いたします。

私(S.Fさん)は、4年前に実家を相続しました。

相続に関する手続きは、色々と大変でした。

初めてのことでもありましたので

何も分からず、ただ早く手続きを

終わらせたいという思いでしたので

不動産の登記名義の変更まで

気がまわらず、そのままでした。

あれから、何年か過ぎ、気持ちも落ち着き

兄弟でじっくり話し合った結果

実家を処分することにしました。

その依頼を不動産会社にしました。

そしたら

不動産会社から、家と土地の登記名義が

私の祖父の名義になっているので

私か弟の名義に変更しないと

売ることは出来ないと言われました。

私はどうしたら良いか分からず

その不動産会社に相談すると

司法書士を紹介してくれました。

その司法書士に調べてもらうと

家と土地を私の名義にするのに

祖父の子供など合わせて10人から同意をもらう

必要があると聞きそれを司法書士に依頼しました。

それから、2週間ほどが過ぎ

司法書士から、一人だけ同意がもらえないと

連絡がありました。

それは、私の父親の妹でした。

理由をたずねてみると

私には関係無いというのです！

私は何とかしたいと

必死で何度も足を運びました。

2カ月かかって、やっとの思いで同意をもらい

無事に私の名義にできました。

私にとって長い長い、2カ月でしたが

こんな思いをするのは、もう嫌です！

家や土地の

相続登記はその時に

しておかないと

後になるほど苦労するのだと実感しました！

私の子供には

そんな思いをさせたくないので

私が元気な間にちゃんと話し合いを

しておきたいと思います！

・親から実家を相続した。
・実家は空き家になっている。
・もう実家へ戻ることはない。
・実家を処分したい。

そんなあなた、ご相談ください。

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