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あなたの空き家、寄付する?

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【丹波の空き家相談所】ブログ

 あなたの空き家を不動産業者、
 役所にあげる(寄付する)こと
 はできるか?
 お客様(Kさん)のお話です。
 私(Kさん)は、高校卒業後、それまで
 生活した実家を離れ、名古屋の
 大学へ通い、名古屋で就職し
 結婚して子育てと、人生の大半を
 名古屋で過ごしました。
 実家は母親のみが生活して
 いましたが、その母親も
 見送るときがやってきて、
 私の実家はついに空き家に
 なってしまいました。
 私は今まで、実家へ帰るのは、
 お盆と正月くらいで
 私の母親ともいつかは
 お別れするときが来ることは
 覚悟していましたが、
 その後のことを考えたくなかった
 ので、後回しにしていました。
 そして、ついに私の実家は
 空き家になってしまいました。
 私は長年、名古屋で生活して
 きましたので、今から妻や子供と
 私の実家へ帰って生活することは
 現実的に難しく、しばらく実家は
 そのままにしておき、時々私が
 実家へ帰り、草刈りや風通し
 お墓参りをしていました。
 あれから、10年が経ちいつまでも
 この状態ではいけないと思い
 思い切って実家を処分する事に
 決め、不動産屋を何軒か
 まわりましたが、
 空き家になって10年経つと
 劣化もそれなりにあって
 どこの不動産屋も相手に
 してくれませんでした。
 そこで、次に私は市役所へ
 私の実家をお金は要らないので
 引き取ってほしいと頼みました。
 しかし、それも断られました。
 その時、私はこの10年間
 何もしてこなかったことに
 後悔しました。
 もうダメかと諦めていた時に
 ある方から紹介して頂いた
 空き家対策専門家の方と
 出会い、その空き家専門家の
 方に、私の実家を引き取って
 ほしいと頼みました。
 しかし、断られました。
 私も、もうあとがなかったので
 何度かお願いして、なんとか
 空き家対策専門家の方に
 引き取ってもらうことができました。
 やっと、肩の荷がおりた気が
 しました。
 これまでの不安から
 解放されました。
 今、私の実家は
 新しい方が住まれています。
 もっと早く専門家に相談して
 おけば良かったとつくづく
 感じました。
 ・親から実家を相続した。
 ・実家は空き家になっている。
 ・もう実家へ戻ることはない。
 ・実家を処分したい。
 そんなあなた、ご相談ください。
 志宣言 「丹波の空き家をゼロへ」
            に挑戦する!
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 【丹波の空き家相談所】
 兵庫県丹波篠山市追入431
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