なぜ境界を決めるのか？
空き家でお困りなら
【丹波の空き家相談所】ブログ
あなたの
土地の境界は、ハッキリして
いますか？
ここからここまでとハッキリ
言えますか？
Cさんのお話をご紹介します。
私の祖父が20年程前、隣との
境界線がいびつだったので、
真っ直ぐな境界線にしようと
お隣さんと話し合い、
真っ直ぐに線を引き、それぞれに
はみ出している土地を交換し
境界線をスッキリさせました。
この事を、私の父親は知って
いましたが、私は知りませんでした。
私の土地の境界線は、
真っ直ぐなものとして、幼い頃
から認識していました。
ある時、お隣さんの家が売りに
出され、一年ほどして買い手が
見つかり、新しい方が住まれる
ようになりました。
しばらくすると、新しいお隣さんが
なんと、私の土地にはみ出して
ガレージを建てようとされ、
私はビックリしてお隣さんに
話を聞いてみると
お隣さんは、私に法務局にある
図面を見せてくれました。
その図面を見て私は、さらに
ビックリしました！
私の土地だと思っていた所は
その図面上は、お隣さんの土地
だったのです❗
なぜこんなことになったのか？
原因は20年程前に祖父が
お隣さんと土地の交換をしたときに
キチンと法務局の図面を
書きかえていればこんなことには
ならなかったのです！
境界をなぜ決めるのか？
お隣さんと揉めないなめです。
境界を確認するために
現状と法務局にある図面が
一致しているか、
確認してみましょう！
・親から実家を相続した。
・実家は空き家になっている。
・もう実家へ戻ることはない。
・実家を処分したい。
そんなあなた、ご相談ください。
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